イベント情報
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イベントレポート

佐和山一夜城復元プロジェクト

9月1日(土)から同月16日(日)までの16日間の各土日、3週間にわたって、かつて佐和山城があった佐和山の麓にある彦根市古沢町の東山運動公園で、「彦根の歴史・伝統・文化の再確認と発信」をテーマとして、このプロジェクトは行われました。
事業の運営は、発案者でもある彦根商工会議所青年部(YEG)に担当していただきました。

なぜ、彦根城の築城400年祭なのに、佐和山城なのか。
江戸時代を通して、彦根藩の藩主を務めた井伊家ですが、初代藩主の井伊直政公が最初に入城したのは、まぎれもないこの佐和山城であったわけで、佐和山の地から彦根藩が始まり、戦国の世の最終最後に、彦根で落城した佐和山城、そして、落城後、築城された彦根城、この2つの城にスポットを当て、一夜城として佐和山に天守を模擬復元し、少しの間、二つの名城に囲まれた彦根をアピールいたします。たくさんの方々に彦根の地に来て歴史のロマンを感じて頂きたく思うのです。

彦根YEGの皆さんは、この佐和山一夜城をきっかけに、彦根のまち全体が更に元気になり彦根城や佐和山城、井伊家、石田三成等の誇れる歴史文化、人物の価値を、次世代につなげ伝承していく事がこの事業を通じて果たすべき役目であると考えられました。
また、この事業を通じて、彦根城だけではなく、彦根の新しい観光資源ツールを青年部として活用し地域活性化につなげていきたいという願いが込められていまいした。

9/1(土)~9/16(日)のイベントは、すべて夕刻(16:00~20:00)からの開催であり、日が暮れる時には、ライトアップした幻想的な佐和山城が復活しました。イベントは佐和山の麓のグランドで行い、楽市楽座も開催し、ブースには、収益事業として青年部のブースも出店し、オリジナルTシャツ及びグッズの販売も行いました。

事業の全体スケジュールは、次のように進められました。


7月16日(祝)
佐和山城ペイント大会

お城の下絵が描いてあるベニヤ板約100枚に参加者80組(約350名)の方々にペンキでお城を塗って頂きました。詳しいレポートはこちら


9月1日(土)
除幕式

四百年の時をこえ佐和山城復活!
映像や光、音楽を用いて幻想的な空間を演出し、佐和山一夜城をすべて覆い隠すほどの大きな布を和太鼓の演奏と共に除幕しました。

9月2日(日)
佐和山○×ウルトラクイズ

佐和山城の事や彦根城の事など歴史をわかり易く説明しながら問題を出し、会場で二つに分かれて頂き、○×形式で答えて頂きました。そして青年部メンバーは、甲冑を着て会場を盛り上げました。

9月8日(土)、9日(日)
天下分け目の綱引き大会(8日子供の部、9日大人の部)

四百年前に行われた天下分け目の関ヶ原の合戦になぞらえて、鉄砲や刀から綱に持ち替えチームを戦国の武将の軍とし、武将の旗印の下(石田三成・井伊直政・徳川家康など21武将)天下分け目の綱引き大会を行いました。

決勝は、東軍(東軍の武将の旗印すべて)対西軍(西軍の武将の旗印すべて)

 子供の部は、10名1チームとし21チームの参加
 大人の部は、 8名1チームとし21チームの参加 残念ながら、9月9日(日)は、朝から雨がちらつき、中止となりました。

9月15日(土)
戦国甲冑劇

約40名の武将が東軍、西軍に分かれて関ヶ原の合戦を再現!(2部公演)
石田三成・井伊直政・徳川家康・島左近など合戦だけではなく、その後の武将の生き様も演じて頂きました。

9月16日(日)
落城式

落城式は、2部構成で行われました。
前半は、『動』をテーマに富くじ、勝ちどき合戦、園児によるひこにゃん音頭、花火による落城の演出。
後半は、『静』をテーマに佐和山城から彦根城へと夢の引継ぎ式、二年間のエピローグのメーキングムービーの上映。

佐和山歴史講座(9月1日、9日、16日)

井伊家菩提寺 清凉寺にて其の壱、其の弐、其の参として3回シリーズとして行いました。いずれも200人限定。 
講師は、小和田哲男氏、中井均氏、谷口徹氏。

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