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イベントレポート

彦根サウンドラリー2007 カヒミ・カリィコンサート

10月29日(月)午後6時30分から彦根城博物館能舞台で、カヒミ・カリィさんのコンサートが行われました。
当日は、遠方からもお越しになった熱心なファンの方などで、5時過ぎから開場の順番待ちができるという状態でした。
開場時間が近づき、彦根城博物館のロビーは、ほぼ満員となりなりました。

秋口から始まった彦根サウンドラリーの彦根城能舞台でのコンサートも、今回のカヒミ・カリィさんで最終となりましたが、季節も紅葉のシーズンに近づいており、日が暮れるにしたがって、やや肌寒く感じるような状態でした。
前回のコンサートでも威力を発揮した「懐炉」をご用意し、入場のお客様にお配りしました。

カヒミ・カリィさんはフランスと日本を往復しながら、様々なミュージシャンとのセッションやコラボレーションで、多彩な活動を展開されていますが、今回の彦根城能舞台では、エレキギター、エレキベース、鼓(つづみ)などの打楽器、笙とカヒミさん自身のボーカルというバンド構成で、シチュエーションとのマッチングを図られました。
カヒミさんは、こういった能舞台でのコンサートの機会がないかと以前から考えておられたとのことで、今回に機会を楽しみにしていただいていたようです。
静かにスタートをきったコンサートでしたが、何ともいえない存在感と透明感あふれるカヒミさんに釘付けになっていくような感じが会場内に伝わっていきました。
非常にサイレントなボーカルは、本を朗読するような、また、時にはウィスパー(囁き)のような雰囲気も醸し出されていました。

会場の皆様は、そのリスナーとして、耳をそばだて演奏者のみなさんと一体になっていかれるような不思議なマジックの中におられるようでした。
夜もふけていき、「最後の曲です。」とおっしゃった時には、一瞬、「エッ!」という感じで、時の過ぎ行くことを忘れたかのような錯覚におちいっていました。
アンコールに3曲歌われ、コンサートは静かに閉じました。

彦根サウンドラリー2007の第3回目、カヒミ・カリィさんのコンサートは、非常に幻想的で能舞台にマッチした静かな中にも趣き深いコンサートでした。
彦根サウンドラリーとして、彦根城能舞台で3回にわたり開催したコンサートにお越しの皆様には、本当にありがとうございました。スタッフ一同、心からお礼申し上げます。

なお、当日の演奏曲目は、次のとおりでした。

♪ 呼読
♪ I’m in the rain
♪ He shoots the sun
♪ Divers
♪ David Hamilton
♪ そのほかに
♪ CAMELIA
♪ Night train
♪ This guy’s in love with you
♪ All is splashing now
♪ KINSKI
♪ Plastic bag
♪ When will you be back

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