イベント情報
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イベントレポート

日韓交流フェスタ in 彦根

10月6日(土)から8日(月・祝)までの3日間、日韓交流フェスタ in 彦根が開催されました。

行事は、大きく分けて、3つの当実行委員会主催の事業と1つの協賛事業とで構成しました。
まず、当実行委員会の主催事業としましては、6日(土)から8日(月・祝)までの3日間、市内の”大正ロマンのまち”として人気を集めている「四番町スクエア」にて、「朝鮮通信使 交流広場」と銘打って、韓国釜山市から参加いただいた(社)朝鮮通信使文化事業会による朝鮮通信使に関する展示、韓国観光公社による最新の韓国観光情報の提供、在日本大韓民国民団の婦人会のみなさんによる韓国伝統家庭料理”チジミ”や”トッポッキ”などの実演販売と韓国物産品の販売、さらには、国内の朝鮮通信使のゆかりのまちの観光紹介などの各テントブースを設置しました。

 

特に、在日本大韓民国民団の婦人会のみなさんによるブースの周辺には、ゴマ油の香しい臭いが広がり、多くの方々が集まり大盛況でした。
また、文化事業会や観光公社のところにも、市民や観光客の方々が興味深くお尋ねになるなど、四番町スクエア付近は、大変活気に満ちた3日間となりました。 ご来場の皆様、本当にありがとうございました。

 

さらに、地元の四番町スクエア協同組合も「通信使まつり(Tongsinsa Festibal:トンシンサ フェスティバル)」を催していただき、大いにこのフェスタ(祭り)を盛り上げていただきました。
来年以降も何かのかたちで、続けていただければと思っています。

最終日の8日(月・祝)には、朝鮮通信使再現行列を朝鮮通信使が彦根に入られたルートで行いましたが、当日、彦根地方は、朝からの雨模様でしたので、コースを一部短縮し、実施いたしました。

 

パレードは、警察音楽隊とボーイスカウトによる「交通安全・防犯パレード」、彦根お城大使や鉄砲隊による「400年祭記念パレード」、そして、クライマックスとなったのが、「朝鮮通信使再現行列」です。
行列は、日本伝統の衣装とは、少し異なる異国情緒を醸し出すもので、実際、韓国からお迎えしたチュタデ隊(吹打隊)という韓国古来の楽隊や京都からお越しくださったプンムル隊(農楽隊)も加わっていただきました。
そして、その行列の中心は、「国書」と「正使」、「副使」、「従事官」の3使と呼ばれる方々の乗った輿です。
この通信使の行列には、応募してくださった市民をはじめ、市内の各団体からの参加等、約100人の市民の方々が参加してくださいました。また、最後の彦根藩士の隊列は、「彦根を盛り上げ隊」の「小江戸彦根実感劇団」のみなさんでした。

 
 
 

かつて通信使が宿泊された宗安寺を到着地点としましたが、宗安寺付近では、待ちかまえていたカメラマンや多くの観光客でにぎわっていました。

行列隊の到着後、宗安寺にて、「国書交換式」を執り行いました。

 

さて、この行列と国書交換式で、通信使の「正使」を務めていただいたのは、駐大阪大韓民国総領事の呉 榮煥氏、「副使」を務めていただいたのは、在日本大韓民国民団滋賀県地方本部団長の具 滋源氏、「従事官」は、同湖北支部の王本亮介氏でした。 また、当時さながらの通信使の衣装は、長崎県対馬市の行列振興会からお借りしたものですが、初めて取り組む私たちに対して、様々なサポートをしてくださいました。 おかげさまで、当地彦根には、かつてこのようなすばらしい文化交流があったんだということを目の当たりにし、実感することができました。
行列に参加いただいた正使、副使、従事官役のみなさまをはじめ、公募で参加いただいた方や各種団体等のみなさん、国書交換式に関わったいただいた方々には、ご協力いただきありがとうございました。

最後に、協賛事業として、朝鮮通信使縁地連絡協議会および彦根市主催の「朝鮮通信使ゆかりのまち全国交流会ひこね大会」が7日(日)、8日(月・祝)の2日間開催されましたが、7日(土)は、彦根プリンスホテルにて、基調講演やパネルディスカッション等の交流会が、8日(月・祝)には、彦根城、彦根城博物館または摺針峠にて、フィールドワークが行われました。

 

なお、6日(土)から8日(月・祝)までの「朝鮮通信使 交流広場」への来場者数は、約3万人、8日(月・祝)の「朝鮮通信使再現行列・国書交換式」の観客数は、約1万人で、全体では、約4万人の方々にご来場またはご覧いただきました。

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