イベントレポート
HANA&千人茶会
「HANA&千人茶会」が、10月6日(土)、彦根城博物館と滋賀縣護国神社を中心として開催されました。
同イベントは、400年祭の期間中、春の部と秋の部の2回にわたって花展と茶会を同時に開催することで、季節の花を観賞し、ゆっくりと抹茶を味わう中で、多くの方々に彦根に息づく伝統文化に親しんでもらおうという内容のもので、5月27日(日)に開催された春の部に続き、秋の部も彦根市周辺の華道家九流派と、茶道家四流派に参加いただきました。
「錦秋」をテーマに護国神社の参道にて催された花展では、華道家九流派の趣向を凝らした様々な作品に多くの来場者が見入っていました。また、夜間には、各作品のライトアップもなされ、各作品とも昼間とは違った幻想的な雰囲気を漂わせ来場者を魅了していました。
「大名茶会」をテーマに彦根城博物館の木造棟、護国神社にて催された茶会では、各お茶席ともに次々と来客がお越しになり、待合がお待ちのお客で常に一杯になっているような状況でした。そうした大人数でのお茶席でしたが、いざお茶が振る舞われる時には、和室の中は静まりかえり、参加者一同背筋を伸ばしお茶を堪能されていました。またそうした茶席の様子を多くの一般来場者の方達が観覧の足を止めて、興味深そうに眺めておられました。
また、HANA&千人茶会の開催に合わせて、護国神社の特設ステージで同日開催された彦根伝統郷土踊りでは、「高宮町かぼちゃ踊り」「大薮おどり」「小泉幌踊り」といった彦根市指定無形文化財の踊りなどが披露され、多くの来場者を楽しませていました。
秋晴れの天候のもとで、心地好い風の吹く中、風情漂う秋の一日でした。






