イベントレポート
彦根サウンドラリー2007「晩夏に聴くJAZZライブ」
8月31日(金)彦根サウンドラリー2007の第一弾として、「晩夏に聴くJAZZライブ」が開催されました。
当日は朝から豪雨で開催できるかどうか心配な状況でした。 しかし、天気予報では、前線が通り過ぎると天気は回復に向かうといわれていましたので、望みは捨てないでおこうと思っていました。
午後3時の時点で、主催者が協議し、開催を決定いたしましたが、主催者一同、まずはほっと一息をつきました。
開場時間は、午後6時でご案内いたしておりましたが、開場を待ちわびた方々が、5時過ぎから集まって来られました。
主催者側は、NHKは、リハーサルや収録準備を、また、実行委員会は、開場時の受付準備等をして、その時間を待ちました。
午後6時の時報とともに開場いたしましたが、この時点で、お待ちのお客様は、静かにきちんと列をつくり待っていただいておりました(たいへんありがとうございました)。
開演時間の6時30分頃には、少し日が暮れてきましたが、空は晴れ間も見え、雨上がりでしたので、そのおかげで少し涼しさも感じられる絶好の晩夏の夜の野外ライブになりました。
開演に先立ち、主催者である国宝・彦根城築城400年祭実行委員会会長 北村昌造氏、NHK大津放送局長 三原渡氏、(社)彦根青年会議所理事長 木村浩一郎氏から、それぞれに主催者のあいさつが順次ありました。
そして、いよいよ司会の長谷部奈穂美さんから、最初の出演者Rag-lagさんが紹介され、演奏がはじまりました。
Rag-lagのみなさんは、活動の拠点が滋賀県内ということで、準地元のような方々ですので、なじみの方も多かったと思います。
リードボーカルの方のハスキーボイスがここちよく響き、オリジナル3曲とスタンダードナンバーの「星に願いを」の4曲を、トークを交えて熱演くださいました。
続いての登場は、彦根出身のボーカリストGOMAさん。
GOMAさんはすらりとした女性ですが、名前の由来は、中学校の時のニックネームからとのことです。
伸びのあるボーカルの静かな歌い出しで、同じくオリジナル曲など4曲を歌っていただきました。
GOMAさんの歌の途中頃からは、城山の木々の間から彦根城のライトアップもはっきりと見えました。また、お月さんも顔を出してくれました。
そして、クライマックスの小曽根実パパバンドの登場です。
大御所達のセッションは、さすがプロフェッショナルといった感じでしたが、小曽根パパは「自分が今まで出た野外ライブは11回全部晴れたから、ワシの威力で、晴れさしたる!」と力強くおっしゃていたそうですが、その通りとなりました。
気取りのない関西弁で「今日は、いろんな種類のJAZZをみんなに聴いてもらいたいんや!」ということで、いろんなナンバーを用意していただきました。
中には、日本の童謡「夏の思い出」もあり、JAZZの魅力を満喫できました。
当日の入場者のみなさんも彦根城のすぐ下にある金亀公園というロケーションでの野外ライブということで、喜んでいただけたと思います。
まさに晩夏に聴くJAZZライブといった感じでした。
各アーティスト(ミュージシャン)の演奏曲目は、下記の通りです。
越中 愛(Voc) 戸谷 昇(A.G.) 勝居 悟史(Pt) 武立 直(Per)
♪ エニータイム ホエアー (オリジナル)
♪ 笑顔 (オリジナル)
♪ メロディー (オリジナル)
♪ 星に願いを (ジャズスタンダード)
◎GOMA
♪ Song for destiny (オリジナル)
♪ 君の音 (オリジナル)
♪ 涙 (オリジナル)
♪ You gotta be (原曲 デズリー)
◎小曽根実パパバンド
小曽根実(Pt) 滝川雅弘(cl・クラリネット) 井出正雄(tb・トロンボーン)
魚谷のぶまさ(bass・ウッドベース) 上場正俊(Drs) 古田てるみ(Voc)
♪ Opus1/2 (ベニーグッドマン)
♪ Summer time (ガーシュイン)
♪ ベンツに乗った貴婦人達 (スティーブ スクロー)
♪ いつか王子様が (ディズニー)
♪ アランフェス協奏曲 (ロドリーゴ)
♪ A列車でいこう(Voc) (デューク エリントン)
(Goody Goddy)
♪ 思いあふれて(Voc) (アントニオ カルロスジョビン)
(no more bluse)
♪ 夏の思い出 (Voc)
♪ Side by Side (Voc)
♪ 素敵なあなたに ドイツ(Voc)
♪ AVALON (ベニーグッドマン)
最後に、400年祭の「彦根サウンドラリー2007」を担当いただいている、(社)彦根青年会議所のみなさんには、当日の準備から受付、会場誘導、さらには後片付けまで、頑張っていただきましたことを感謝いたします。
NHKのFMでの公開録音も兼ねての今回の野外ライブは、400年祭を記念し、NHK大津放送局と400年祭実行委員会のコラボレーションで実現しましたが、こうして、無事に終えることができました。NHK関係者の皆様にも心から感謝いたします。






