イベント情報
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イベントレポート

佐和山一夜城 ペイント大会

7月16日(祝)、佐和山一夜城復元プロジェクトの一環として、佐和山城模擬天守に色つけをするペイント大会が、市内の城東小学校を会場に開催されました。

イベント内容は、9月1日(土)から9月16日(日)にかけて、佐和山一夜城と称して佐和山山麓にて復元しライトアップする佐和山城模擬天守となるベニヤ板に色つけをするというものです。事前に参加者を先着80組として募集したところ、瞬く間に申込枠が埋まってしまうというように順調なスタートを切ったかのように思いました。
ところが、イベント開催日が近づくと同時に、台風4号が発生し、日本列島を縦断するというような情報が。佐和山一夜城復元プロジェクトのスタートを切る記念すべきイベントであり、また折角たくさんの方が参加申込してくださっていることから、台風が逸れてくれるなどして何とか開催できるようにと祈るような気持ちでいました。しかし、台風が逸れるということにはならず、色々検討した結果、15日(日)は台風による強風や降雨の確率が高く開催は困難である、16日(祝)だと降雨の心配はあるものの、強風などの台風の影響も弱まっているだろうと、当初予定していた7月15日(日)に佐和山の麓にある東山運動公園での開催を16日(祝)に順延、また会場を城東小学校に変更しての開催となりました。このように急な変更に伴う慌ただしい準備の中で開催当日を迎えることとなりました。

 

開催日を順延したものの、梅雨という季節柄、降雨の心配があったのですが、幸いなことに当日は若干曇り模様ながら晴れ空に恵まれることとなりました。しかし、天気が保ったものの、急遽、開催日や会場が変更となった状況の中、果たして申込していただいた方たちがどれだけ来てくれるのだろうか少々不安な気持ちの中、9時半杉から受付を開始します。最初は出足が悪かったものの、開始時間が近づくにつれて次々と申込者の方達が受付に来られます。受付を終了する頃には、若干キャンセルがあったものの、ほとんど全ての申込者が参加され、当日飛び込みで申込みされた方も含め、最終的には85組、約350人もの方が参加されるという状況となりました。
そして開始時間の10時となりペイント大会開始です。作業の手順としては、城東小学校のグラウンドに準備された佐和山城模擬天守となるベニヤ板(1枚 約90㎝×180㎝)約100枚に、各組それぞれ1枚を持ち場として指定された色をペイントしてもらいます。
作業手順の説明の後、それぞれ自分の組の持ち場であるベニヤ板に指定された色を確認してもらい、用意されたペンキや刷毛を片手にいざペイント開始です。

 

各組とも、当初はわいわいがやがやと賑やかに作業をされておられましたが、持ち場によっては屋根瓦部分のように色分けが細かく難しいところもあり、また、時間の経過とともに予想以上の好天気となったため気温の厳しさが増したため、途中から黙々と作業に没頭されておられました。 また、一方で、城東小学校の体育館にて、佐和山一夜城復元プロジェクトにおいてイベント会場を灯す行灯作りコーナーを設け、ベニヤ板へのペイントを終えられた方やたくさんの子ども達に、それぞれ思い思いの絵を描いてもらいオリジナルの行灯を作ってもらいました。

 

作業を開始してから約2時間、正午を過ぎた頃には全てのベニヤ板へのペイントが終了しました。少し乾かす時間を置いて、ペイント済みのベニヤ板をそれぞれ寄せ合ってみると、高さ約18m、横幅約13mの勇壮な天守が出現しました。その姿が佐和山に出現する日を想像し、皆、期待に胸を膨らませる中でイベント終了となりました。

以上のような佐和山一夜城復元プロジェクト「ペイント大会」でした。台風が通過するという予想外の展開でしたが、盛況の中で、無事に開催終了でき、プロジェクトの順調なスタートを切れたのは何よりのことでした。
多くの人びとの手で描かれた佐和山城模擬天守がそびえ立つのは9月1日(土)、早くその日が来ないかと待ち遠しいものです。


本ペイント大会の開催にあたり、城東小学校、城東体育振興会の皆さんには代替会場の確保において大変お世話になりました。急な申し出にも係わらず快くご協力いただきありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。

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