第5回近世中世城跡琵琶湖一周のろし駅伝

11月23日(金・祝)午前10時より、滋賀県内全域で「第5回 近世中世城跡琵琶湖一周のろし駅伝」が行われました。
関係者、観光客の方々、合わせて約120人が集い、9時50分から彦根城内・着見台にて開会式が行われました。

noroshi_1.jpg

のろし駅伝は、滋賀県内の山城をのろしで結ぶことで、山城跡、里山が多く残っていることを多くの方に知ってもらい、近江文化の継承と琵琶湖の自然環境の保全への意識を高める目的で始まりました。
5回目を迎える今年は、来年3月から開催される国宝・彦根城築城400年祭のPRを兼ね、彦根城での開会となりました。

近江中世城跡保存団体連絡会会長の泉峰一さんは、「見通しがよい日になり喜んでいます。1回目、のろし駅伝参加は18箇所でしたが、5回目は45箇所と増え、たいへんうれしく思います。」と挨拶。
400年祭実行委員会藤田益平副会長の「のろしあげよ!」の掛け声と共に彦根甲冑隊が「えい、えい、おー!」と勝ちどきをあげると、佐和山城跡からスタートとなるのろしが上がりました。

noroshi_2.jpg noroshi_3.jpg

佐和山城跡から昇るのろし。奥は鎌刃城跡。

noroshi_4.jpg

のろしを見つめる甲冑隊。


実は、彦根甲冑隊の内、何人かの甲冑はダンボールでできています。(ダンボール甲冑※詳しくは『ひこね「街の駅」寺子屋 力石』のblogへ

この日、天守前広場では、10時20分・11時20分から2回にわたり、彦根鉄砲隊による古式砲術の演武が行われました。

noroshi_5.jpg noroshi_6.jpg

見物客への火縄銃の説明や打ち方の解説があり、砲術を披露。火薬の爆発音が響くとともに、見学者から「おー」「すごい音!」と歓声と拍手があがりました。

noroshi_7.jpg

実際に火縄銃を手に取り写真撮影なども行われ、大変な盛り上がりをみせました。
「これほど重量のあるとは驚き。人生で火縄銃を実際に手に取って構えることがあるとは思わなかった。」というのは当ブログのD.K氏。

45箇所のリレーは約2時間後無事にゴールしました。

« 買っちゃいました | メイン | 彦根井筒タペストリー »