淡海観光ボランティアガイド交流研修会

10月13日(金)、「淡海観光ボランティアガイド交流研修会」がひこね市文化プラザエコーホールにて開催されました。滋賀県下のボランティアガイドが一同に会し、日頃の成果を披露し、お互いの意見交換などを目的とする交流研修会です。
20回目にあたる今回は、滋賀県下各地域より370名の観光ボランティアガイドが集まりました。


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午前中はエコーホールでの開会式、彦根市教育委員会文化財課 谷口 徹 氏による講演、彦根ボランティアガイド協会の活動紹介が行われ、午後より7つのコースに分かれて現地研修が実施されました。

彦根観光ボランティアガイドの方にお話を伺いました。
「今日は、370名もの県内ボランティアガイドの方々にお集りいただき、たいへんうれしく思います。みなさん、日頃ガイドをされている方たちですので、こうしたらよいなどのアドバイスをいただいたり、意見交換をしたり、たいへん勉強になります。来年には400年祭がひかえています。あくまで400年祭は通過点です。400年祭だからと特別なことをするのではなく、日々、私たちガイドが向上心、探究心を持ちガイドに磨きをかけ、彦根を訪れる人に楽しんでもらえることが私たちの成すべきことです。」

今回、7つのコースのうち、「多景島 語り部クルーズコース」に同行させていただきました。


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多景島は彦根港の西、約6.5kmに位置し、周囲約600mの小さな島です。見る方角により島の姿が様々に変化することから多景島と呼ばれています。

島には、日蓮宗の見塔寺(けんとうじ)があります。1655年に長浜の妙法寺で修行中であった慈雲院日清が夢のお告げを聞き多景島に渡り、琵琶湖で亡くなった人々と琵琶湖の生き物の供養のために開基しました。
島の北側には、「南無妙法蓮華経」の題目七文字が刻まれた高さ10.8m、幅7.2mの大きな岩があります。この題目岩も日清が建てたものです。


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1860年3月3日、井伊直弼が桜田門外の変で倒れた時、この題目岩は真っ赤な血をにじませたという話が伝わっています。

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