廊下橋を仰いで

こんにちは、DKです。
先日ですが、お城に行ってきました。非常に良い天気のため夏!というくらい暑かったです。
その時、ふと立ち止まって撮影をしました。

コピー ~ P1000327.JPG

左手に見えるのが天秤櫓で、そこに架かるのが「廊下橋」です。
なぜ廊下橋と言われるかと申しますと、造られた当初は橋を屋根が覆い腰壁があったっため廊下のように見えたからだそうです。その屋根が、何度か改修を重ねるうちに取り払われたそうです。(一説には改修費を安く押さえるためというのが理由だったらしいです)
今では廊下をイメージするのはちょっと難しいですが、もう一つ、この橋には役割がありました。
それは、非常時(戦争時)における落とし橋という役割です。
城は、現在でこそ都市の象徴的な存在ですが、本来は、戦争時における防衛拠点でした。そのため、その構造は、攻め込まれた時の守りやすさを重視しています。
廊下橋は、天秤櫓付近まで攻め込まれた時に、橋そのものが落とされ、それ以上攻め込まれないようにされていたらしいです。また、現在は、安全性を重視したしっかりした造りになっていますが、当時は、簡単におとせる仕組みになっていたそうです。
写真のとおり、相当な高さがあるため、渡っている途中に落とされたら・・・と考えると少し怖かったです。
たかが橋、されど橋ということで色々と考えさせられた日でした。

☆追伸
彦根城へお越しの際、廊下橋上から下方を眺める場合、欄干が低いのでご注意を!

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